◎四十肩、五十肩について・・・・
今では、病院に通って四十肩・五十肩を治すだけでなく、整骨院や整体院などの民間施術院へ通って治療を行なっていく方も多くなってきました。
しかしながら、治療院へ通って施術を受けているにも関わらずなかなか良くならない方も数多くいらっしゃるのが実情で、長い期間とても辛い思いをしている方がおられます。
これをみている、あなたも若しかしたらそうではないでしょうか??
病院や整体・整形外科などで施術をしてもらっても良い結果が出ないのはなぜしょうか?
その答えはとても簡単で、「四十肩・五十肩になった本当の原因」を取り除けていないからです。もしくは、本当の原因が認識できていないとも言えます。
多くの方が、今ある症状をなんとかならないかと・・・色々な処置をしようとします。
①肩が動かないから、動かした方がいいと聞いて動かし始める。
②病院でお薬をもらったので飲んでいるだけ
③肩を温めたり・冷やしたり
以上は、今の症状をなんとかならないかと対処しようとする「対処療法」でしかありません。根本的には良くなっていないのです。
なので、いくら①~③や色々なアドバイスをもらい、処置しても根本にある原因が変わらない限りなかなか良くならないのです。
四十肩・五十肩の本当の原因をご存じでしょうか?
なぜ四十肩・五十肩になってしまうのでしょうか?
そう?考えたことはありませんか?
病院へいけば、加齢で筋力が落ちたりしたせいで痛みが出ていると言われ、痛み止めのお薬のみ処方されたりします。
どうでしょう?「40歳~50歳になったらみんなが同じように五十肩・四十肩になって痛みが出ている?」
そんなこと、まずありませんよね。
当院では、多くの「四十肩・五十肩の患者さんを見させて頂くごと」に、こんな共通点が【2つ隠れている】ことに気が付きました。
その原因に、早期に正しい処置をされていないことにより、数か月もそして、何年も四十肩・五十肩の状態が改善されずに困っている人が多いということに気づいたのです。
早期に正しい処置をしていれば、長い間「四十肩・五十肩」で悩まなくて済む方法があります。
四十肩・五十肩になる本当の原因とはなんでしょう?
※その(2つの原因とは?)
① 背骨の歪み(脊髄神経)・肩・肘・手首の位置・骨盤が歪んでいるため身体本来の機能が低下し起こる
一般的な整体院や整骨院では、肩の関節・肩甲骨の施術を行いますが、実際のところ、それだけでは不十分なのです。
肩の関節というのは、上下左右に自由に大きく広く動かすことができます。その自由に動く分、その他の「腰の緊張・膝の緊張・肘の緊張・頸椎の動きの悪さ」などがあると、即座に肩に悪影響を及ぼします。
例えば、肘の緊張や歪みを持っているとその分だけ肩が動きにくくなったり、手や指の関節の歪みから肩の血流循環が悪くなったりと、このように色々な部分からの影響が出るのです。
この影響を無視して、肩関節だけ整えたり・肩甲骨だけを動かしたりしても、一時的に表面上の症状のみしか変わらないのです。=根本原因はかわっていないからです。
また、背骨の中にある脊柱から神経は全身に出ています。
なので、もしかしたら痛みを感じているのは脊柱の神経=脊髄神経痛だったりもします。
そこを理解していない施術院・治療院も残念ながら多いのです。
お身体は、四十肩・五十肩の(肩だけをみるのではなく)
全身身体は繋がっているということですね。
② 胃腸など、内臓疲労により筋力が弱くなり姿勢が崩れている
四十肩や五十肩になっている人の特徴があります。
それは、多くの方は姿勢が悪く肩に影響を及ぼしているということです。
あなたは、もしかしたら、四十肩・五十肩になる前に、私って姿勢が悪い?と思ったことはないでしょうか?(猫背ではないでしょうか?)
ではなぜ姿勢が悪く猫背気味になってしまうのでしょうか?
実は、内臓の状態によって姿勢が決まっていきます。
または、姿勢の状態でも内臓の位置が変化していきます。
これはみなさん、意外な意見かもしれませんが、骨盤の歪みや背骨が歪んでいるから姿勢が悪いのではなくて、内臓に疲労が溜まって機能が低下しているから姿勢が悪くなってしまうのです。
例えば、こんな経験ありませんか?
お腹が痛くなった時に自然とお腹を手で抱え込み前かがみの前掲姿勢をとりますよね。
これは内臓の防御反応と言われる内臓反射というものです。内臓から神経を通り=各筋肉に指令を出していきます。それで、姿勢を決めていきます。
このように、内臓反射により姿勢が決まってくる。
内臓の状態が=即姿勢になっているということです。
内臓影響により姿勢が悪くなり四十肩・五十肩に影響をだしている人は、ただ単に、肩の動きが悪いというより、症状として「ズキズキする・じっとしていても痛い」など痛みがとても強い傾向にあります
じっとしていても、「うづくような痛み・ジクジク・ジワジワと肩が痛い」などの症状があるなら間違いなく内臓も疲労を起こしていると思われます。
このように四十肩・五十肩になる人は特徴的な2つの原因があります。
ただ、どちらの場合でも肩の動きが悪いから動かしてみる。お薬を飲んで様子をみるなどの処置をしても一向に改善はしないのです。
それでは、あなたの「四十肩や五十肩の原因」がどこにあるか?
それについて見ていきたいと思います。
① 背骨・頸椎・肩関節・肘関節・手関節・指・肩甲骨の歪みの検査
まず最初に、肩以外でどこの関節や筋肉の動きが歪み・捩じれているか?をチェックしていきます。
四十肩・五十肩で肩が上がらない・上がりにくい・痛みがあるはあくまでも結果であり、原因は別のところに隠れています。
肩を上げていく時に、
①肩甲骨の動きはどうか?正常でしょうか?
②肘はしっかり動いているか?引っ掛かりはないでしょうか?
③手首は自由に動かせれるでしょうか?
肩・肩甲骨・肘・手首・脊柱などの動きを阻害する要因が、肩以外の部分にないか確認をしていきます。
② 胃腸など、内臓疲労による前傾姿勢になっていないか?姿勢の崩れはないか?
胃腸など(便秘も含む)内臓に疲労を引き起こしていると関連する筋肉や骨上に内臓反射を起こします。
これを細かくチェックしていき内臓に疲労が溜まっていないか?確認していきます。
このように丁寧に肩関節周辺から全身の検査をしっかりしていき、実際に施術に移っていきます。
施術は力任せにマッサージをする・整体をするなどのように押したり・揉んだり・ほぐしたりするものとは違い、しっかり体全体の繋がり連動をとっていきます。
内臓に疲労が認められる場合にはそれを取り除く施術をします。
四十肩・五十肩の問題が、一体どこにあるのか?
今、現在あなたの肩の状態がどちらに原因であっても当院では正しく対処できますのでご安心ください。
早期に施術を行っていくと早期に改善できる見込みがあります。
一度、当院へご相談ください。
お電話ありがとうございます、
よくなる整体院(滑川肩こり・腰痛ケアセンター)でございます。