身体が崩れる▶︎【揉んだり・押したり・ストレッチ】の刺激はしない方が良い!!

リラクゼーション目的に押したり・揉んだり・引っ張ったり・ストレッチしたりするのは、目的にあっていますので、良いと思いますが、

 

身体の痛みや、症状を改善するには『押したり・揉んだり・引っ張ったり、ストレッチ』などの【強い刺激】は、不向きとなり、逆効果または、しない方が良いです。身体のパフォーマンス(機能はさがります)

 

強い刺激は脳にとっては、過剰な反応と受け取り、即座に身体は硬くなり、神経の繋がりも悪くなります。【神経伝達が滞る】状態となります。

 

筋肉や関節は【神経の命令】で動いていますので、筋肉や関節を柔らかく、動きやすく、尚強靭に、強くする為には、【全身の神経伝達】をよくする事が必要になります。

 

 

また、詳しくご説明すると、

 

 

身体には、感覚受容器が存在しており、刺激に対して、身体のバランスをとったり、神経を興奮させたり、神経を弛緩させたり、緊張させたりと、【脳神経に色々な信号】を送っています。

 

強い刺激には、強い刺激からの感覚受容器が使われ、脳に信号を送ります。▶︎これは、巷にある整体院や昔の整体技術がそうです。

 

ここで、相反します。

 

弱い、ソフトなタッチ、触り方、触れ方、心地よい刺激には、弱い表層にある。感覚受容器が使われます。

 

最新の研究では、皮膚は色を識別するそうで、

 

弱いソフトな刺激で身体に触れるか?触れないか?の刺激を【感覚受容器】を使うと、身体は深い部分まで緩み、緊張から解放することができます。

 

最終的には【脳から全身の神経】がどう感じ、【肉体がどのように反応するか?】になってきます。

 

昔は、揉んで、押して、ボキッと矯正することが普通でしたが、様々な情報を見ていくと、

 

現在では、弱いソフトな刺激の方が身体の調整は上手くいきます。

 

当院の施術法『小波津式神経筋無痛療法』または、『VIM療法、BHS療法』もソフトな刺激になっており、お身体をより奥深く調整していきます。

 

 

 

 

よくなる整体院(滑川肩こり・腰痛ケアセンター)